翔生塾と令和3年度9月例会の開催

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翔生塾 柏道場 道徳経済編 ~社会に於いて企業はどうあるべきか~

令和3年8月27日(金)、千葉県柏市ハート柏迎賓館からオンラインにて日本YEG研修委員会事業「翔生塾柏道場道徳経済編」が開催されました。

本事業は2部構成で行われ、第1部は「論語と算盤」の現代語訳をされた守屋淳氏による「渋沢栄一の人となり・行動原理に学ぶ」の講話、第2部は講話を踏まえたグループディスカッションが行われました。渋沢栄一翁の経歴、人生論、経営論は、何度聞いても飽くことなく、現代の企業のあり方に通ずるものがあり、コロナ禍にある今でも実践できることが多々あると感じました。また、グルーブディスカッションでは、渋沢翁の考えを基に、各々が自社の経営に活かすべきかを考え、意見交換がなされました。

今回、このような活発な議論や意見交換ができる事業に参加できたことは、大変有意義だと感じました。日本YEGの事業は各商工会議所青年部の会員であれば誰もが参加できるため、今後もこのような機会を活かし、研鑽を重ねていきます。

 

翔生塾 守口門真道場 理念活用編 ~理念浸透型組織の作り方~

令和3年9月21日(火)、大阪府門真市の守口門真商工会館からオンラインにて、日本YEG研修委員会事業の「翔生塾守口門真道場理念活用編」が開催されました。

本事業では、今年度日本YEGと事業連携を行っているアチーブメント株式会社の高木氏にご登壇いただき、「自社の企業理念に立ち返り、目標、計画、日々の実践までを示した計画書の作成方法」「理念浸透型組織の土台となる会社の目的、存在理由」などについてご講話いただきました。本来であれば3日間かかる研修内容を7時間に凝縮していただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。

時代に即した組織構築・運営を問われている今こそ、企業理念をしっかりと組織に浸透させることが必要であると認識でき、強い組織を構築するヒントを見つけられたとても良い事業でした。

 

令和3年度9月例会 青天を衝く沼津YEG~商工会議所を理解し事業に生かす~

令和3年9月27日(月)、オンラインにて沼津商工会議所青年部令和3年度9月例会「青天を衝く沼津YEG~商工会議所を理解し事業に生かす~」を開催いたしました。

本例会は2部制となっており、第1部では平成19年度沼津YEG会長の米山和良氏にご登壇いただき、商工会議所の役割や青年部が設立された経緯、連合会組織の必要性等をご講話いただきました。歴史を紐解くことで、各時代のキーワードが今の沼津YEGに継承されていることを理解できただけでなく、青年経済団体の本質を学ぶことが出来ました。

第2部では、米山和良氏、日本YEG会長吉川正明君、沼津YEG会長山田貴志君の3名に「①商工会議所について」「②地域貢献について」「③自企業の発展」のテーマでパネルディスカッションを行っていただきました。

特に商工会議所についてでは、江戸時代まで遡り現在の商工会議所に至るまでの貴重なお話も聞くことができ、いくつもの新しい発見が生まれました。次代の先導者をめざす地域発展について真剣に考えるとても有意義なディスカッションとなりました。

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「沼津YEGとスポーツのまち沼津」シンポジウムと創意工富ぬまづ未来委員会

◆10月例会過去の政策提言を振り返る…

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