YEG BUSINESS EXPO 2024 ~YEG,BE MARKETING~
令和６年１２月１５日(日)、栃木県小山市にて｢ＹＥＧ ＢＩＳＩＮＥＳＳ ＥＸＰＯ ２０２４｣を開催いたしました。本事業はマーケティングという共通テーマを掲げた座学（研修会「翔生塾」）と実技（商談会）の事業を同時開催することで、マーケティング意識の高め、ビジネスマッチングの成果を高めることを目的とし、日本ＹＥＧ研修委員会、ビジネス交流委員会、国際ビジネス委員会の３委員会にて企画設営を行い、オンライン参加を含む、１，５８５名のメンバーにご登録をいただきました。
アイリスオーヤマ（株） 代表取締役会長 大山健太郎氏の講演
一部ではアイリスオーヤマ（株）代表取締役会長 大山健太郎氏にご講演いただき、二部では、メンバー企業や全国各地の単会、海外企業を含む外部企業とのリアルビジネス商談会を行いました。三部では、株式会社ピカピカ 代表取締役 入江慎也氏（株式会社イリエコネクション代表取締役）のトークショーを行い、とても有意義で実りある事業になりました。
政策提言活動の一環 風会議
令和６年１２月２６日（木）、「沼津の新しい風会議～住みよい街ぬまづ１００年プロジェクト～」を開催しました。本会議では、沼津市のスマートシティ構想「Ｘ―ＴＥＣＨ ＮＵＭＡＺＵ」をテーマに掲げ、行政と青年経済人が共に地域課題や未来づくりについて議論しました。
𠮷澤副市長の講演
沼津市の取り組み
冒頭では𠮷澤副市長より、沼津市のまちづくりやデジタル技術を活用したスマートシティへの取り組みについてご講演いただき、参加者はそのビジョンへの理解を深めました。続くグループディスカッションでは、行政職員の皆様から課題や現状を共有いただき、民間視点を交えた意見交換が行われました。
行政職員とＹＥＧメンバーの 意見交換
地域課題の解決や行政との連携によるまちづくり
議論では、地域課題の解決や行政との連携によるまちづくりへの提案が活発に交わされ、多くの具体策が示されました。参加者からは「行政との連携強化を図る良い機会となった」「まちづくりへの意識が高まった」といった声が寄せられ、アンケート結果からも前向きな意見や提案が多数確認されました。
この風会議は、行政と民間が垣根を越えて新たな未来を創るための第一歩となる貴重な場となりました。今後もＹＥＧは、行政と連携しながら政策提言活動や地域活性化に取り組んでまいります
会員紹介
園田 勝 2017年度入会 (株)飛騨
Q: なぜ沼津YEGに入会しましたか？
全国大会を迎えるにあたって、力を貸して欲しいと当時の会長にお誘いいただきました。
飲食業なので、会議や例会に参加できる機会は少なかったのですが、可能な限り事業には参加してきたような気はします。
【入会してよかったことは？】
まだまだ沼津にはオモシロイ方がたくさんいるなって。やり方、考え方によっては、各々の仕事の方向性や形も十二分に広げられる可能性を秘めています。今年卒業させてもらいますが、ＹＥＧに限らず様々な団体で活動することは、自分の成長を通じて地域貢献に繋がると思っています。誘われたらチャンスと思って、積極的に活動してみてください。きっと自分に返ってきますよ。
