新年の挨拶および関東ブロック大会と津清掃作戦の報告

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会長より新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。令和4年の新しい年を迎え、謹んでお慶びを申し上げるとともに、新年のご挨拶を申し上げます。また、日頃より沼津商工会議所青年部の活動にご理解とご協力を賜りまして感謝申し上げます。

昨年からの新型コロナウイルスの影響は依然として私たちの生活に陰を落としています。また昨年8月から9月にかけては、静岡県において初となる、まん延防止措置等重点措置及び緊急事態宣言が発令されました。今後も私たちの行動はすべてにおいて制限されたものとならざるを得ません。

それは、私どもYEGの活動についても同様です。もっとも、私どもYEGは青年経済人として、コロナ禍においても歩みを止めず活動をしていきたい。そんな想いをこめて、今年度スローガンを「原点回帰~転換の発想を持ち新たなる時代の幕開け~」とさせていただきました。青年経済人として、過去を振り返りつつも、他方、それにとらわれず、新しい手法を取り入れつつ未来を切り開いていく、そんな強い想いを掲げました。

沼津YEGは今後も自企業の発展、地域貢献、政策提言活動といった諸活動を念頭におき、会員相互の交流と自己研鑽に努めてまいります。皆様方のご指導、ご鞭撻の程を賜りますようお願い申し上げます。

令和3年度会長
山田貴志

第41回関東ブロック大会かながわ厚木大会

令和3年11月5日(金)~6日(土)、「第41回関東ブロック大会かながわ厚木大会」(ハイブリッド開催)へ現地25名・WEB23名で参加しました。

例年は1,500名規模で開催する大会ですが、今回は人数制限を設け、懇親会は実施せず、感染症対策をした上での開催です。 

特に印象的だったのは「閉会式」で、飲食のない本大会において参加者を飽きさせない趣向を凝らしたアトラクションや演出が行われました。フィナーレでは感極まった関東ブロックYEG会長の御礼挨拶に、静まり返った会場からはもらい泣きが聞こえてくるほどの感動的な幕引きとなりました。至る所に主催者の努力や創意工夫が感じられ、コロナ禍の制限をプラスに転じさせた素晴らしい大会だったと感じます。

また、沼津YEGからは佐野特任理事、杉本特別理事の2名が出向しており、諸会議設営や関東ブロックYEG主催分科会の設営などに大活躍していました。

講演会や分科会で実のある話を聞くことができ、今後の自社業・YEG事業に活かせる大変有意義な時間だったと実感します。また、約2年ぶりの大会参加への懐かしさに胸躍らせ、メンバーの絆を再確認できた大会でもありました。

関東ブロック現地参加メンバー

Clean Numazu Strategy~沼津清掃作戦

令和3年11月13日(土)、沼津市の千本浜海岸にてClean Numazu Strategy~沼津清掃作戦~を開催しました。

当日は、天候に恵まれ雲ひとつ無い青空のもと、沼津YEGからは61名、加藤学園高校・飛龍高校・城北高校の生徒約70名、計130名を超える参加者が集まり、密にならないようエリアを6つに分けて千本浜海岸の清掃活動を行いました。

はじめは緊張していた高校生も、徐々にごみを拾うことで海岸が綺麗になる楽しさを感じてもらえたようで、終わる頃には笑顔で清掃を行っていました。本事業を通して、参加者に対して地元の観光資源の大切さに気付いてもらい「捨てないことが、一番の清掃活動」という意識付けをすることができたと感じています。

また、CNS募集開始3日間で定員に達したことから、学生の清掃活動・ボランティア活動への興味関心の高さが伺えました。そのため、1回で活動を終わらせるのでなく、第2回、第3回と続く事業にして、市民の皆様との交流を図ると共にYEG活動に努めたいと考えています。

CNS 高校生と沼津YEGメンバー

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CNS クリーン 沼津 ストラテジー!

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