令和2年度ビジネス研修例会開催について

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令和2年9月7日(月)、ビジネス研修例会を開催致しました。

今回のテーマは「自企業のビジネスを創造し、新しいアイデアを「かたち」にしよう!!」です。

具体的な目的としては、コロナ禍において、既存のビジネスに付加価値をもたらす新しいアイデアを「かたち」にする企画力・発想力を高め、経営革新・新規事業を検討していくことです。

研修は、三部構成にて進められました。

第一部では、「現代における自企業のあり方」をテーマに、事例や経験を交え、今後の自企業のあり方、ビジネスプランについて飯田志隆会長に講話していただきました。

第二部は、第二部日本YEG研修委員会の歴代出向メンバーによるパネルディスカッションです。

パネルディスカッションのようす

テーマは「今こそ発想の転換と企業力アップを!ビジネスプランの重要性について」、メンバーは飯田会長がコーディネーター、日本YEG研修委員会出向の以下の4人がパネラーでした。

  • 吉川正明君(H26.H27)
  • 芦澤剛彦氏OB(H30)
  • 中村謙介君(R1)
  • 大房正征君(R2)

このメンバーで、日本YEG出向についての経験や、ビジネスプランコンテスト(BPC)がどのように変化していったか、メンバーに伝えたいことなどのディスカッションを行い、BPCへの参加を呼びかけました。

第三部では、「日本YEGビジネスプランコンテストブラッシュアップ研修会に参加して」をテーマに、大嶋健一朗君が2泊3日のプレゼン合宿に参加した感想、事業への反映、自分がどう変化したのか体験談を発表しました。

発表後、ゲストで日本YEG研修委員会委員長本江択君より、今期開催の告知がありました。研修へ参加することは自分の研修のため、将来のためだというメッセージをいただきました。

参加メンバー

コロナ禍の中、ビジネスプランを見直したり、変えていったりと、新しい取り組みを始めたりしている会社は少なくありません。

そして、ビジネスプランを新たに作っても、それを誰かに見てもらったり、実際に行動に起こしたりというのは、なかなか簡単なことではありません。

今回の研修では、参加したメンバー全員が、目をキラキラさせて食い入るように話を聞いていたのがとても印象的でした。

今回の研修を活かし、沼津商工会議所青年部からビジネスプランコンテストに応募するメンバーが少しでも居てくださったら嬉しいです。

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