6月5日(金)、「第1回若手後継者等育成事業研修会」に代わってzoomを活用した業種別部会が開催されました。
本年度の県連主管は沼津YEGです。
業種別部会は、山本益弘会長のもと沼津の地で執り行われ、沼津YEGメンバーも多数参加いたしました。
参加者は、自社の業種ごとに分かれて、以下の3つを題材にしてグループディスカッションを行いました。
- 新型コロナウイルスによる影響と課題
- 現在取り組んでいる対策や事例
- 新型コロナウイルス終息を見据えた展望と要望
グループディスカッションの後はグループの代表者による発表が行われました。
各グループ、業種ごとの専門的な視点や、経営者としてアフターコロナを見据えた発表もあり、お互いが新たな視点を得られるような、大変意義深い業種別部会となりました。
本年度の静岡県連の会長は、沼津YEGの山本益弘君です。
山本益弘会長は、スローガンを「MUSCLE of YEG ~多くの経験を活かし 自身を築き 更なる力を創造する~」とし、それに込められた想いを以下のように所信表明しました。
いよいよ新年度がスタートしました。
コロナが猛威を振るうなか、多くの事で頭を悩まされている事と心中をお察しします。
この状況を乗り越える為にも、まずは県連で情報共有していく事が必須であると考えます。
県連が県内12単会のプラットホーム役として、県連メンバー1,700名の皆さんが鍛えられた力を発揮できるような運営をして参ります。
そのためにも皆さんのお力添えが必要です。
将孝会長から受け継いだレインボーの襷を令和3年度に繋ぐべく、今年度マッスルパワーで会長職を遂行して参りますので、1年間どうぞよろしくお願いいたします。
世の中が一日も早く正常化に戻る事をご祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
このようにして、zoomを活用しながらのリモートでの業種別部会は無事終了しました。
静岡県内での感染者も増加傾向にあり、先行きの見えない新型コロナウイルス。
感染拡大を防ぐためにも、今回のように、Webシステムを利用しながらリモートでの集会が続くかもしれません。
こんな状況下ではありますが、山本益弘会長の所信表明にもあった通り、県連で情報共有しながらメンバー1,700名の力を集結させてコロナウイルスを乗り切り、またいつも通りの日常を再開できる日を待ちましょう。