「withコロナ」という言葉をよく耳にするようになった昨今ですが、令和2年7月30日(木)、沼津市役所4階特別応接室にて頼重沼津市長と沼津YEGとで「市長との意見交換会」を開催しました。
沼津YEGからは、飯田会長、副会長5名(鈴木・宮澤・山本・佐藤・大房)、吉川相談役、杉山専務理事の8名が参加しました。
沼津市長であり、なおかつ沼津YEGのOBでもある頼重市長は、緊張したメンバーを和ませてくださりました。
YEGのOBということもあり、市長は従来のYEG活動内容を熟知されているため、議論がとてもスムーズに進み、非常に活気ある意見交換会となりました。
約1時間にわたる意見交換会のテーマは『withコロナ時代を迎えた中での沼津YEGの活動についての意見交換』。
このテーマに沿って、「地域活性について」「地域企業について」という2点を中心に議論をしました。
はじめに、地域活性については沼津YEGが考えるイベント開催・設営方法のアイデアについて議論しました。
沼津YEGは、今年2月に新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で、7,000名以上が集う全国大会を成し遂げています。
この経験をもとに、withコロナという時代において、どのように地域活性化に取り組んでいくかということについて考えました。
また、沼津の地域経済を活性化するための具体的な施策として、中心市街地や沼津港を活用した振興策にについても話し合いました。
次に、地域企業についてです。
地域企業について、主にYEGの考えていること、行政の取り組みや今後の方向性などについて議論しました。
沼津YEGは、一昨年には沼津市に向けて政策提言も行っています。
また、ここ数年は地元高校生へ沼津への就職を促す活動に取り組んでいます。
このような活動を土台として、さらなる沼津の地域企業の充実化を図りたいという話をいたしました。
約1時間という長くない時間ではありましたが、頼重市長からはたくさんのヒントに加え、力強いエールもいただきました。
頼重市長として、そして沼津YEGの大先輩として、有意義なアドバイスを多くいただき、今後の活動に道筋が見えた意見交換会となったと感じております。
今回の意見交換会で頼重市長と語り合うことで新たに得られたアイデアや気づきをもとに、withコロナという難しい時代においても、沼津YEGは一丸となってさらなる沼津の活性化に取り組んでいきたいと思います。